専門性を活かした
キャリアアップが叶った

私は大学卒業後の数年間、ランドスケープを専門とする建設コンサルタント会社で公園・緑地などの設計を行っていた中途入社組です。転職の際には、多様な分野のスペシャリストが集まる総合コンサルタントの中でも、当社がランドスケープに強いこと、会社の雰囲気の良さを交流のあった社員から伝え聞いていたことから、入社を希望しました。入社後は地域班に所属し、担当技術者として地域の公園・緑地はもとより、国営公園や大学病院の外構、駅前広場などの、比較的規模の大きな業務も任されています。

国営公園ではテーマに沿った
イベントの実現も

通常の設計・計画業務ではできない幅広い経験をできるのが当社ならではです。たとえば国営公園の案件では、折紙をテーマにしたイベント計画やモニュメント設計も行いました。この業務では、提案したイベントを実際に公園で開催することに加え、来園者の反応を確認することが必要でした。その準備として、膨大な量の折紙を折るための他の部署に対する協力要請や、折り方の動画製作などにも携わり、大変でしたが貴重な経験となりました。

社会情勢の変化や
異分野の技術への感度も必要

スキルアップを目指して入社しましたが、社会情勢の変化に伴いニーズも変化するため、我々コンサルタントは常に最新の情報を入手できるよう様々な事に興味を持つことが求められます。また、設計規模が大きくなれば、造園、土木、建築、電気、上水道、下水道、道路など様々な分野の知識が必要になります。そのため複数の分野に対して技術的な研鑽をつむことが大切だと考えています。そういう意味では若手社員から学ぶことも多く、彼らが大学で学んできた研究成果など、業務ベースではなかなか入ってこない情報や、これまで若手社員が生活してきた地域の風土や風習、観光地などの地域の情報など(面白い映画、アニメ、マンガなどの情報含め)を教わることも大いに刺激になります。

キャリア形成を会社もバックアップ

現在、実務ベースのスキルアップと、関係資格の取得を積極的に目指しています。資格取得では、会社から勉強方法や論文の添削などの技術的な支援を受けられるほか、受験費用や合格後の祝い金などの金銭的な支援も充実しています。また、キャリア形成についての面談も毎年実施されており、相談や要望を聞いてもらえる機会があるため、自分の希望に沿ったキャリア形成が行いやすい環境にあります。個人的には、当社は関東、関西に支店があるため、転勤により、これまで生活したことの無い地域での生活を通して新たな経験を積んでみたいとも思っています。

オンオフの切り替えで
プライベートも充実

毎週水曜日はノー残業デーで、定時で帰ることができます。また、有給休暇の積極的な取得を奨励している会社ですので、大型連休に合わせて有給休暇を連続して取得することで通常より長い休暇を楽しめるなど、充実したプライベートを楽しんでいます。

とある1日のスケジュール

9:00

出社

班のメンバーと一日のスケジュールなどを確認します

9:30

関係各所へ連絡

発注者やメーカーと現在の作業進捗や確認事項についてメールや電話で確認します。

12:00

昼食

昼寝やスマホアプリで遊んだりする、リラックスタイムです。

13:00

デスクワーク

業務に関する資料や図面作成などのデスクワークを行います。
部下から提出された資料を確認し、技術的なアドバイスなども行います。

19:00

退社

必ず夕飯は作るようにしているので、なにを作ろうか考えながら帰宅します。