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地質調査所の調査チームが
「地震断層の可能性が高い」とした路上の開口亀裂。
見かけ上、左横ずれ断層である。
(国道180号線の脇道
西伯町 上中谷笹畑地区)
24)同 上
25)同 上
26)圧縮破壊亀裂
地表面に現れた地震断層近くの歩道に見られる圧縮破壊亀裂。
(国道180号線 西伯町
上中谷
笹畑地区)
27)同 上
28)炭焼き小屋の変状
23)〜25)に示した「地震断層?」を延長した山腹斜面に位置する炭焼き小屋。
地震の影響で表層に滑落崖が発生し、小屋の内部にまで発達している。29)切土斜面崩壊
当初、新聞紙上で「グラウンドに2〜2.5mの段差が生じた」として報道された、法勝寺中学校内の滑落崖。
地質は風化花崗岩からなり、肩部からの円弧すべりであった。
(西伯町馬場)
30)ブロック積み擁壁崩壊
写真中央の金網フェンス下方が、29)の円弧すべり末端部に位置する。擁壁の崩壊原因は、すべり土塊による押し出し(?)
ブロック積み擁壁の崩壊。
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