河川計画・設計部門

 豊かな自然環境に恵まれた我が国は、一方で台風や豪雨等の非常に厳しい気象・自然条件を有しております。私たちは、安全で安心して暮らせる国土基盤の形成を手助けするため、様々な治水・利水施設の整備に向けた計画・設計を行うとともに、これまで整備されてきた施設機能を今後も維持していくための効果的な方法を提案していきます。

調整池・導水路

 近年、都市化の進展や流域の開発に伴い、河川に流出する前に貯留する調整池や河道拡幅が困難な場合などに対応するバイパス導水路が重要になってきています。

 調整池においては貯留機能と併用して多目的利用としてグランドや修景池を設ける場合が多くなってきています。

 また、学校の校庭や公園等のオープンスペースを活用し、地下空間に貯留浸透施設を設けることで、河川への流出量を抑制する対策が行われています。

 バイパス導水路においては環7地下河川に代表されるように、道路下の地下空間等を利用してシ-ルド工法などによりトンネル水路を設けて貯留したり下流の河川等に放流したりします。

栄調節池の完成予定パ-ス
河川の水位が上昇して越流堤から調節池内に流れ込み、河川の水位が下がってから
ポンプ排水により河川に排出します。調節池内には生態系に配慮した修景池や
ゲ-トボ-ルなどができる場所を 設けています。

■主な業務実績
●次木親野井調整池実施設計業務委託 野田市
●六丁四反水路調整池詳細設計業務委託 野田市
●中根・金田台地区桜川調整池整備修正他実施設計 独立行政法人都市再生機構
●流域貯留浸透施設設置計画委託 神奈川県
●酒々井南部地区調整池・水路実施設計 独立行政法人都市再生機構
●中川調節池詳細設計委託 千葉県