サンコーコンサルタントの
仕事紹介

河川部門 2015年4月入社

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河川構造物の設計や浸水対策など様々な経験を積んでいます。

仕事内容は、河川構造物(堤防・樋門など)の設計や耐震性能の評価及び対策工の検討・設計、浸水氾濫解析を行っています。これまでは業務内の部分的な作業が中心でしたが、2020年からは発注者・関係者との一連のやり取りも担当しています。また、業務のスケジュール管理も担当しています。

「お客様から高評価をいただき、手ごたえを感じます」

私の名前は、故郷にある河川の名前が由来です。
そんな事から河川には小さなころから親近感がありました。大学で河川に関する勉強をしていくうちに親近感から好きに変わり、業務として携わりたかった為、サンコーコンサルタントに入社しました。入社時に水工部門を希望し、会社も熱意を受け取ってくれて無事に配属となりました。実際の業務の話になりますが、お客様に提出する成果物等でお客様から「よく検討されている資料ですね」だったり「資料が分かりやすいですね」などお褒めの言葉をいただいた際に仕事のやりがいを感じます。今はコミュニケーション能力や実務経験などまだまだ足りない部分がありますが、いつか、自分も管理技術者として業務を遂行できるよう日々精進しています。

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トンネル部門 2014年4月入社

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利用者の安全を第一に
新設設計、点検、補修を担当。

仕事内容は大きく分けてトンネルの新設設計、点検、補修設計です。新設設計は測量や地質調査、道路設計などの成果をもとに、トンネルの構造などを様々な要領に基づいて設計する業務です。点検は特殊車両を用いてトンネルへの近接目視やハンマーによる打音を行い、悪い箇所を把握します。把握した変状に対して補修の検討を行うものが、補修設計となります。日頃心がけていることは、トンネル利用者の安全の一端を担っているということを意識して仕事に取り組むことです。

「壁を乗り超え、完成した時は
達成感もひとしおです」

トンネルは個々の顔を持っているため、一筋縄ではいかない事が多くあり、業務を進めるうえで、壁にぶち当たることが多々あります。しかし、壁を乗り越え、出来上がった成果や成果が反映されたトンネルを見るととても達成感があります。今後はより専門的な知識が必要となる資格の取得や3次元技術及びロボット技術を扱えるように、日々研鑽しております。

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道路部門 2010年4月入社

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道路の新設・補修を計画。

主に道路に関する業務を行っております。具体的には道路の新設・補修の計画等です。現地調査後に設計条件・幾何構造を決定し、構造物や交差点を検討し周辺状況にあったものを計画します。業務の内容によっては橋梁、トンネルといった道路と関わりの深い業務にも携わることができます。仕事をしていくうえで一番大事なのはコミュニケーションであると思います。頻繁に現状報告をしておくことで、どの程度仕事が進捗しているのか相互で確認でき、また何かあったときは相談等がしやすい状況等を作っておくことで、業務の方向性等が変わっても柔軟な対応ができます。

「自分の手掛けた仕事を
街で見ることが喜びです」

入社1年目で自分が手掛けた仕事が形になる喜びを得られました。完成したときの感動は今でも忘れられません。自分が設計したものを目に見える形で眺める事ができるのが、最大の魅力だと思います。
近年では図面等も3Dソフトを利用することもあるため、柔軟な対応ができる技術者になることが将来的な目標ですが、まずはこれから入ってくる方々に技術を伝承していきたいと考えています。私生活では家族との時間を大事に過ごしていけたらいいなと思います。

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営業部門 2009年10月入社

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仕事の受注を目指して
社内の連携を心がけています。

入札などの期日を守らなければならない仕事が多い為、スケジュール管理に気を付けています。特に他の部の協力が必要になる業務については、時間に余裕を持てるように協力を依頼するようにしています。

「受注できたときは
やりがいを実感します」

発注者から仕事の発注段階で相談を受けた場合などは、仕様書の素案、見積提出による業務金額の決定を経て、仕事の発注になり、弊社で受注出来た時には仕事の達成感を感じます。今後はこちらから仕事の提案をして、新たな仕事に繋がるような働き方をしていきたいです。

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