最 新 技 術 紹 介
UAVの導入

 当社では昨年春、マルチコプター型UAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)を導入しました。それ以来数々の現場で実績を上げています。UAVは現在、国土交通省などにより構造物の老朽化対策や維持管理、災害状況把握等に適用すべく研究が進められている最先端ロボット技術です。

図1 マルチコプター型UAV

UAVの特徴

図2 自動航行ルート設定

 マルチコプター型UAVは、安定した姿勢制御システムとGPSを利用したオートパイロット機能により、事前に決められたルートを自律航行することが出来ます。これにより自然災害発生箇所や高所など、人の立ち入りが困難な場所の状況を、迅速かつ安全に把握する事が出来ます。

UAVの活用
高解像度画像取得

 UAVは、デジタルカメラ等を搭載し、高度数m~150m程度の低空を航行します。これにより数㎝単位の地上解像度で高解像度画像の取得が可能なため、広範囲を詳細に俯瞰することが可能です。

図3 上空からの災害箇所と高解像画像

3Dデータの取得

 UAVから取得した高解像度画像から、三次元モデルデータや高密度点群を生成できます。ここからさらに2DCADデータを作成するなど、現地の地形や植生状況を多彩に表現する事が可能となります。

図4 3Dモデルデータの生成

オルソ画像生成・ビデオ動画撮影

 3Dモデルからオルソ画像を作成し、構造物状況(ひび割れ等)を把握することが可能です。またビデオ撮影も可能です。